熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

暑い

昨日は過ごしやすかったが今日は暑い。

義父の友人で白日会に最後まで残ってた洋画家の村上鉄太郎さんの光が綺麗な作品がヤフオクに出ていた。

 

夫と海難関係の雑談をしていて1988年の海上自衛隊第二潜水隊群所属の潜水艦「なだしお」と、遊漁船「第1富士丸」の衝突事件のご遺族の話になった。

あの犠牲者の中に夫と義兄がフレーム修理技術を教示頂いていた台東区の同業者さんの息子さん義息子さん男の子の孫2人の4人がいらして、その人の喪失感は語れるものではなく、夫たちへの技術の伝授もできる状態でなくなり……

店も閉めてしまったそうだ。

 

死者数それぞれに縁があり、思いがある。

今も北海道の海難事故のご遺族は耐え難い思いをされているのだろうと夫と話し、沈んでしまった船体を調査して繰り返さないのがせめてもではないだろうかと。

 

 

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