熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

浅草経由鐘ヶ淵へ

 

 

京都に持って行くお土産を買いに浅草経由鐘ヶ淵へ向かう。
浅草寺は七五三の彩り。

浅草、桜の紅葉はほぼ終わり、楓も終わり間近、銀杏はこれから。

 

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千住生まれ育ちで京都在住の義父のファンの方に東京で食べたいものは何ですかとおうかがいした所、リクエストは鐘ヶ淵の墨田園の「つりがね最中」だった。

明治7年(1874)創業の和菓子屋さんで、かつて鐘紡の女工さんたちが土産に買い求めたモナカ。
知る人ぞ知るお店。
モナカは大と小がある。

 

久しぶりに降りた鐘ヶ淵駅、道路拡張により商店街の片側が消えていた。

ホビーショップのスリーエフのイデオンは健在。

 


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鐘ヶ淵から浅草に戻り、少し買い物。

玩具屋さんのサワダさん。

閉店することは知っていたけど、寂しさがある。
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浅草六区の #まるごとにっぽん 規模縮小して再開してて、夫が大好きな #サーモン塩辛 を購入できた。

あと #しまむら で夫のコレぞオタク的な服などを購入。

雨が降ってきたので浅草からタクシーで帰宅。

運転手さんとの雑談で鐘淵の紡績工場の鐘紡があった頃の痕跡がほとんどなくなっていて、女工さんたちが土産に求めたという墨田園くらいな気がするとか、あ、宝石店かねた時計屋さんも残っていたなど話す。

タクシーの運転手さんの義母様が鐘紡の女工をしながら夜学を出て縁があり東京の人に嫁いだそうだ。

今は大きな工場は23区からどんどん減ってしまい、次々とマンションになっている。


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夜の谷中のヒマラヤ杉は雨に濡れている。

かつてはヒマラヤ杉で雨宿りできたが、今はスカスカだ。

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