熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

金曜日なので喘息の発作

結構、金曜日がストレスなので喘息の発作も起きやすい気がする。

今朝は吐くぐらいの発作を起こし手持ちのメプチンエアーが効くまでは辛かった。

私はメプチンを使うと震えるのであまり使いたくないが、色々試した結果が咄嗟の時はメプチン。

やばい時は病院で吸入と点滴で10年ほどは落ち着いている。

ホクナリンテープも使うが、今は手元のが切れてて処方してもらわないと季節の変わり目は辛い。

 

 

先日も書いたが、私が出産育児と親の介護と離婚を経験した舎人団地の建替えが来年から順次進む。

昔、明石に住んでいた頃、実家の風呂は薪や石炭で沸かしていた。

上京した時は風呂なしアパートだったので風呂屋通いだった。

舎人団地に住んで私は初めてガスで沸かす内風呂を経験した。

バランス式で、入居する時に個人負担で買う必要があったがガスで沸かす風呂が嬉しかった。シャワーも付けた。ハタチそこそこの思い出だ。

 

 

今年私は59歳になる。

 

私は戦後17年に生まれた。

 

私は子どもの頃は太平洋戦争を大昔に感じていたのに、バランス式風呂釜に喜んでいたのは40年近く前だ。

今はバランス式を知らない世代もたくさんいて歳をとったと感じる。

 

母たちが割り切れない思い出である名古屋の空襲の話をしていた時よりも今の私の方が歳上だ。

歳をとった。

 

 

時代はかわり、都営住宅も今は内風呂が贅沢品じゃなくなり入居する時には都がスイッチオンの全自動のお風呂が備付けられている。

私が入居した頃はエアコンも贅沢品で取り付ける時は都営住宅に許可証を提出しなければいけなかった。騒音対策もあり両隣りと上下の家にハンコをもらう手間もあった。

本当に今は昔の話になる。

 

 

 

 

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