熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

台東区の夏祭り 江戸の祭は下谷から

江戸っ子は祭りが好きだそうだ。

夫の話だと、江戸の夏の祭は下谷神社から始まり、谷中も氏子の荒川区の諏方神社で終わるとか。

諏方神社は江戸の範囲だろうか。

氏子の区分けはどの時代から?

今のは明治からじゃないの?

 

 

とか気になるけど、調べる気はない。

だから江戸の夏祭は諏方神社で終わるは、あくまで浅草生まれの母親と大正10年から東京住まいの熊谷徳兵衛こと登久平。(曾祖父の兄の熊谷伊助は江戸時代に蔵前に移住)

な本人曰く江戸っ子の夫のなかの基準だ。

 

母親も父親も戦後に下谷区浅草区が合併してできた台東区住まいではなく旧東京市下谷区住まい基準なので夫も下谷区民感覚があり、下谷神社の祭りがトップ扱いなのかもしれない。

 

地方出身者の私は江戸の祭りの基準もよくわかってない。

上京した頃は規模が大きな祭りが多いことに驚いたですよ。

 

で、夫が江戸の夏の祭りの最後を決めるのがお諏方様と語る西日暮里駅上にある諏方神社の祭り。

各町会の神輿が文字通り競い合い、義兄たちが神輿を電飾でデコると他町会も電飾を始めたと夫は語る。

 

上野台地の尾根道の荒川区側にみっちりと夜店が集まり、そりゃ賑やかなものだった。

 

でも今はコロナ禍なので、今年もひっそりと。それでも美しく飾られていた。

 

 

 

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以下は数年前の写真。

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以下、谷中まつり 今年も中止。3年連続中止。台風で中止、コロナ禍で中止、コロナ禍で中止。

(T ^ T)
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