熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

戦争画逃れ 従軍画家逃れ 熊谷登久平

昨夜、11時前に熊谷登久平の作品名の問い合わせがあり、30年前に岩手県立博物館の学芸員さんと、本家の千厩の日野屋と一関の義父の従弟の平澤一男さんたちが作っていださっていたリストを調べて、また義父が残していた関連記事スクラップブックも調べた。
多分鹿島神宮香取神宮か平泉かと悩んだが、描かれた当時を知る登久平の血族の長老によると林の多いのが鹿島、屋根が多いのが香取。

うちから自転車で5分かからない東京国立博物館の資料館、コロナ禍で長く一般利用ができず、開いたと喜んだら週2回の予約制となり、卒論の学生や研究者で予約がなかなか取れない。

熊谷登久平の絵葉書も少し収蔵されており、それで名前しか知らない作品を確認したいと先月予約して、とれたのは今月の後半。
現代美術館の資料室も使えない。

結構まいる。


この神社仏閣が描かれたのは昭和15年、世の中は軍事色が強くなり愛国的な作品が好まれるようになった。独立美術協会の古参たちの座談会にも作品選びに軍人がいた的なことが記されている。
この2作品は軍の信仰があつい神社を選んだのではないかと当時を知る義父の従弟さん談。




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