子どもの頃に愛知県から兵庫県のど田舎に引っ越したら県外からの転入生が珍しい田んぼと池に囲まれた小学校で、尾張訛りの言葉は通じず、私も播磨弁は意味不明だった。
昨日は町内会の役員会議で防犯カメラのことや、去年一部折れた谷中のヒマラヤ杉の安全性の話題など。
ヒマラヤ杉は守る会的なのがあり、そこは署名と募金を全国から集めたあと収支報告をするとサイトに書いてからそのままだった。募金してヒマラヤ杉を樹医に診せるとか書いてあったが、そのままだった。
ヒマラヤ杉を守るは町内には地主が土地を不動産業者に売り、住んでいる人が追い出されそうになったのでその人たちを守るために動いたら、いつの間にか「ヒマラヤ杉を守る」「景観を守る」が主題となり、ヒマラヤ杉が折れ怪我人がでた場合などの想定、地域密着の視点が消えたと言っている人もいる。
折れた時、墓場の塀があったから下の家は無事だったけど、場合によっては家の屋根を壊していたかもだ。
少し枝を切らないと危ないのではとの意見もあるが、去年折れた時の撤去費用はかなりのもので区が負担した。
新車が買える金額だ。
去年撮影したヒマラヤ杉が折れた時の写真をまた載せておくけど、人を直撃したら相当危険だと地元の人間が危惧していること、知ってほしい。