熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

昭和7年、林房雄氏の谷中初音町の番地

台東区立中央図書館でレファレンスをお願いして、義父と交流があったらしい林房雄氏が昭和7年出獄後に住んだ谷中初音町の番地を調べてもらった。
ありがたや。

「谷中初音町2-7」

あ、その頃の熊谷登久平の住所は
「谷中初音町2-6」
近いじゃん。

(昭和6年頃の長谷川利行の住所は「谷中初音町2-5」)

交流あっても不自然じゃないわ。
ひょいと挨拶もするし、人懐っこい登久平なら「面白いものがありますよ」とみせるかもだわ。
登久平もプチ転向者だし。



東京市下谷区谷中初音町2丁目は現在の台東区谷中7丁目。

下谷区谷中清水町6番地 白日会事務局
昭和30年代 独立美術協会 谷中初音町4-17 島村方

f:id:TokuheiKumagai:20200803210840p:plain
f:id:TokuheiKumagai:20200803211601j:plain
f:id:TokuheiKumagai:20200803211606j:plain

f:id:TokuheiKumagai:20200803211115j:plain
f:id:TokuheiKumagai:20200803211254j:plain
f:id:TokuheiKumagai:20200803211248j:plain

f:id:TokuheiKumagai:20200803211118j:plain