根津の古い人に北州亭を知らないかと訪ね歩いている。
見つからない。
文京区の資料室にも問い合わせた。
文京区の担当部署も美術史と文学史を案外把握してなかった。もしかしたらローラー作戦的に聞き取りをやった足立区はすごいんじゃないかと今更思った。
足立区では戦後50年前後に定年退職をした校長と教頭先生に担当した学区の古くからの家に聞き取りをしてもらい、足立風土記を編纂した。
同じ頃に台東区も聞き書きをすすめていたけど、残念ながら今の台東区では記録があまり調べられない。
文京区もそうだ。
なまじ文壇による文学やそれを調べる人が多くいたから危機感なしで終わったのかもしれない。
あうーだ。
あうーといえば、気仙沼の資料が台東区周辺の図書館には少ない。
昭和初期の気仙沼の大火について調べたい。
仙台の図書館に行く方が早いかもと思いつつ、都民としては行きづらい。
レオパレス21の仙台のホテルが経営が変わり、株主優待券が使えなくなったのは痛い。
気仙沼の図書館が一番良いが、泊まり込みをしてやれるだろうか。
仙台の古本屋さん『ぼうふら屋古書店』にお願いをして、義父の親友だった大気新聞の社長の自伝を購読した。
仙台の図書館にあるけど、コロナ禍なのでいつ仙台にいけるかわからない。
仙台の親友のテツが親御さんの在宅介護で倒れてしまってて心配だけど、都民の私は会いに行けない。切ない。
彼女と一緒にまわる東北はいつも美しく、私の娘を幼い頃から可愛がってくれて、娘の大学受験の時は宮沢賢治ゆかりの場所をグルリと連れて行ってくれた。
一緒に入った鉛温泉の立ち湯は最高だった。
元気になって欲しい。
テツと平泉の黄金色の田の上に黄金の満月を観た。
カッコウ団子を食べ損ねた。
テツとまた遊びたい。彼女は文春の美食ライターだった。彼女が仙台の牛タンの利久を紹介した記事は今も本店の二階に飾られている。
仙台二代目市長の遠藤さんの調査は彼女がいなければできなかった。ご遺族に調査結果をお届けして、おかげで取材ができたことがある。
とかテツ恋しい。
仙台の古本屋さんから届いた書籍、ドンピシャ過ぎて結構嬉しい。
昔、仙台の新聞社で仕事していたテツとキャイキャイと女子校のノリで話したい。
駒場にある近代文学館に林房雄の資料について問い合わせた。
結構あるが、求めているものがあるかは不明。
仙台の古本屋さんで購入した本は、我が家にあった新聞の切り抜きの中にある名前の方のとっかかりにはなっている。
ありがたや。
三浦坂のねんねこやさんの猫に色々相談してしまった。
5年ほど使い続けたiPhone 6s plusが弱ってきたので銀座のアップルに買い替えの相談に行った。
欲しいと思っているのはカメラが良いiPhone11Proなんだけど高い。
iPhone 11より3万円近く高い。
差額でコンパクトデジタルカメラの良いのが買えないかなと考えてみたけど、今はコンパクトデジタルカメラはあまり作られてないような気がする。
今年でたiPhoneSEが安いけど、今持っているiPhoneよりずっと機能が良いし悩む。
アップルの向かいの松屋がミッフィちゃんになっていた。
不忍池のハスのツボミが沢山。