熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

花は桜木。肉屋のむら八さんの小売は明日。

うつうつしつつ、夫にお小遣いを渡され気になっていた根津の卵ごはんの店、一卵亭に行ってモーニングを食べた。
卵美味しい。
モーニングは五百円税別。
出汁醤油で卵かけご飯を食べる。

ランチには限定5食のオムライスがある。


根津のたい焼き屋さんの向かいの肉の卸販売屋さんは、最近毎週小売をしている。
真空パックで冷凍されているから備蓄にも良い。
明日が小売の人だけど夫の好きな浅草ハムのウインナーは明日はなさそうだ。

根津のたい焼き屋さんは地元の人たちにも愛されているから客は絶えてない。

我が家の周りの桜、大名時計の桜が綺麗だ。
近所の黄色い薔薇がもう咲き始めている。早い。

ご近所のムベの花はそろそろ終わり。
夫はアケビだと思い込んでいたが、これはムベ。
ムベも美味しいのに毎年誰も収穫しない。
なのでドアホンを鳴らして2、3個採らせてくださいとお願いしたい誘惑と毎年格闘している。
ムベ、もう40年以上食べていない。


食べていないといえば桑の実。
子どもたちが通っていた小学校には桑と山桃の木があって、私は蚕の世話も引き受けていたのだから桑の実を食べる権利があっても良いのにと毎年思っていた。
山桃の実は毎年落下して、拾いたいという誘惑が辛かった。

夫が谷中の墓地の中の桑の木を教えてくれたので、去年採りに行ったが誰かが採ったあとだった。

我が家の庭には、ブルーベリーの木がある。
実山椒もあるし、レモンと柚子とブラットベリーがある。桑の木も欲しいが、毛虫が大変なんだよね。

苺の株は今年の酷暑でずいぶん減った。
そろそろ違う品種を試す必要があるかも知れない。