熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

昔話をしようではないか

まあ、夫の幼なじみですけどね。
先日夫の幼なじみが遊びに来てて、彼は以前大河内子爵と同じ町内会に住んでいたので話を聞いたら、もう理研城下町と呼ばれた頃の人たちは殆ど住んでいないという。
彼自身も山手線の外に引っ越しているし。
夫の幼なじみは戦前富裕層だった家が多いが去年も一軒江戸時代からの呉服屋さんだった人が破産して上野の山を降りた。

今私が探しているのは義父と短歌の同人を立ち上げた人の子孫なんだけど、難しいなぁ。
戦後ある程度までは活動していたんだよね「まひる

息子夫婦はオタクの聖地、大洗に出かけた。
楽しそうなLINEが次々と入る。

孫は干し芋を幸せそうに食べている。