熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

谷中銀座にて食料を買う

谷中銀座は観光地になっていて混む。
でも八百屋さんと肉屋のさとうさんのは美味しいので、観光客が減る時間を狙って行く。
夫が好きな長芋を三百円分購入したり、良いお肉の切れ端が買えるのは個人経営の商店だから。
朝日新聞団子坂店があった頃はお惣菜屋さんで並ぶということはなかったが、格安旅行を楽しんでいる外国人も並んでいる。

外国人といえば先日山手線で女性向けゲームで新選組との日常と恋愛が楽しめる薄桜鬼のシールをキャリーに貼っているアジア系の女性二人がいた。
山崎好きと土方好きで、まだ聖地の一つの日野には行ってないとか。
薄桜鬼は香港版や欧米版もあるのは知っていたが、ファンが日本に遊びにくるぐらいの勢いがまだあるのだなと。

京都や日野など、新撰組の聖地は数あれど、実は足立区綾瀬にも彼らはおりました。
足立区も聖地イベントをやれば良いのにと思います。
実はやったんだけど盛り上がらなかったとか本当のことは書けない。

北走する途中に綾瀬の有力者の家を屯所にして、焦げ付き証文を残して流山に向かいました。
今残る近藤さんの写真はその時のものです。