あまり好きでない「宇宙戦艦ヤマト3」と、完結するする詐欺の「宇宙戦艦ヤマト完結編」に、やっぱやるんじゃんと思った森雪が行方不明になったままで終わる「宇宙戦艦ヤマト復活篇」を観た。
宇宙戦艦ヤマト3は何回も滅亡の危機に襲われつつ、さくっと復興して人々が平和に豊かに暮らす地球。
外宇宙の戦争で放たれたミサイルが太陽に誤爆してさあ大変、地球がどんどん温暖化で一年後には太陽がってことで人類の移住先を探さないと。
主人公の古代進は世代交代を匂わせて、土門と揚羽という青年を出すが最終話で二人とも戦死。
揚羽は土門が甲板で敵に撃たれたのを見て怒りに震えて敵のボラー連邦の機動要塞に特攻して戦死。揚羽の魂はお姫様にお姫様抱っこをされて連れて行かれて終わり。
前回残存艦隊をほぼ全滅させられたデスラー総統は、ガルマンガミラス帝国の総統になっていた。
敵に攻められ弱っていたガルマン星はガミラス人の里星だったかなで、旗艦だけしか残っていなかった覚えのガミラス艦隊が助けたのでな雰囲気な建国。
デスラーの性格が安定してなくて見てて謎でした。
宇宙戦艦ヤマト完結編。
地球はあんなに熱せられていたのにさくっと復興。
ガルマンガミラス帝国が初っ端から滅亡をしている。
あれだけの科学力があったのに属している銀河系の危機に気がつかなかったんかい的な。
地球には謎の宇宙人がまた攻めてきて、さあ大変。
大変すぎて主人公の古代進には重すぎなので、実は生きていた初代艦長の沖田さんが出てきておめでとう。
敵強いし、アクエリアスって水の星を地球を水没させるために後押ししてくるし。
もう古代君たち死んじゃうってハラハラの時に颯爽と援軍なデスラー総統。
ガルマンガミラス帝国滅亡の危機の時に視察に辺境だかに出てて無事。
一輪の白い花が似合いますデスラー総統。それ古代君から贈られたんですよね。
敵をやっつけたのは良いけれどアクエリアスは止まらないので、沖田艦長が一人ヤマトを操縦して特攻死。ヤマトはアクエリアスの海に沈みます。
エンディングが無駄に長く、フィルムがもったいないとしか。古代君と森雪はやっと結婚したようです。
宇宙戦艦ヤマト復活編。
さくっと復興して平和になったと思われた地球にまた謎の宇宙人が攻めてくる。
古代君は森雪と結婚して娘もいるのにアクエリアスに沈むヤマトへの想いが吹っ切れない。
森雪行方不明に。
艦隊戦とか色々あります。
地球がまた大変なのでまた移民先を探して地球を離れる地球人の皆様が、「楽しい思い出をありがとう」とか地球向かって次々と叫ぶ様子に、あんなけ何回も滅亡の危機に遭い、地下都市で暮らしたりしてたのに良い人たちだなと思います。