熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

横浜市鶴見区の #ケンミン食品 の東京支店で神戸を喰らう

ケンミンの焼きビーフンにピーマン入れんといてやー
ってシュールなコマーシャルが印象に残っているケンミン食品の料理講座に行ってきました。
神戸で開催されているのは知っていたのですが、私住んでいるのが東京だし、と、拗ねていましたが、ケンミン食品さんの公式ツイートで東京支店でやると知り、大喜びで申し込みしたら横浜市の鶴見。
遠いけど、神戸と名古屋のハーフな私。
つまり神戸の血が騒ぎ、喜んで応募したら参加できました。
参加費は千円ですが、お土産で元取れます。
ケンミン食品の食材の中ではじめましてはライスペーパー
想像していたより簡単に戻せて、美味しい。
焼きビーフンもケンミンのお店で出してる味に近い作り方を教わり、美味しい。
驚いたのが業務用茶葉。
ケンミンが茶葉を出していたの知りませんでした。
上等な烏龍茶不思議な香りがします。
ジャスミンティーの茶葉を使ったカップケーキも旨し。

美味しかったとしか言えないけど美味しかった。

私の父の生家と親戚宅とか母校とか阪神淡路大震災で潰れたんで、懐かしい店の多くは消えてしまったのですが、ケンミンの焼きビーフンとオリバーソースは生きていて嬉しいです。

ケンミン食品の社員さんの中に家が焼けた方がおられて、神戸市灘区から大阪府の八尾市の被災者住宅に移ったとの話を聞きました。
被災者住宅は神戸市内でも西区の田んぼの中や六甲山の裏とか加古川市の宝殿とか、山手線の中から房総半島の中や町田のバス便の地域に出されるような感じで、地域社会に慣れ親しんでいた人たちはバラバラにされて切ない思いをしたんですよ。
地域社会を分断しないように被災者住宅を作るべきと阪神淡路大震災後に言われるようになったのに、東日本大震災でもバラバラ。
阪神淡路大震災ボランティア元年と呼ばれるようになったのは良いけど、ボランティアは無料で使えると行政が喜んでなんでもボランティア頼りになってしまってて、複雑な気持ちです。