熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

ゴールデンウィークに具合が悪くなると辛いのは猫も同じ。

先日、谷中の上野の森動物病院で歯槽膿漏と診断された猫のしっぽ。

連休明けに抜歯の予約をしてあり、抗生物質を注射してもらっているけど、辛いのかか細く鳴いて訴えてくる。

食欲もなくなり、水ばかり欲しがる。

水は水道から出したばかりのを好む。

栄養価が高いちゅーるを昨日まで食べてくれていたけど、今日は食べなくて他の猫たちが喜んで食べてる。

 

夜観光客が減る時間になり、夫が猫缶の種類が多い谷中銀座を出たところにある薬局のぱぱすで柔らかい猫缶を購入してきて開けたら食べてくれた。

 

今は10連休なので谷中銀座よみせ通りの人出が普段の週末より多くて、足が少し悪いくバイクで移動する夫には危ない。歩行者天国の所はバイクを押して歩かないとならないし。

私も微熱が続いていて出かけられない。

娘は今日は即売会にサークル参加。

 

それでも遅くなってしまったけど、しっぽが好きな猫缶が買えて良かった。

猫にも好みがあり、オスのサバトラのフーちゃんはフリスキーが介護食となる。

メスのサバトラのしっぽはちゅーるが好きだったけど、今回は食べず、豚肉を刻んで煮ても食べなかった。それで夫が一番好きな猫缶ブランドの柔らかなタイプを買ってきたら食べてくれた。

ホッとする。

 

多分この家に住む人間族と猫族は仲が良い、信頼関係もあると思う。でもか細い声で一生懸命に話してくれても何を求めているか、人間族にはわからない。

猫族は多分人間族が言っていることを理解して気が向いたら対応してくれているのだけど。

 

ゴールデンウィーク明けまで動物病院に連れて行けないので、しっぽちゃんごめんね耐えてねとしか言えないのが残念だ。

 

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片目を薄く開けているサバトラの猫がしっぽ。

枕にされているのは白黒が鼻炎持ちのチビ。服を着てる三毛猫がベル。

しっぽにもたれかかっている茶トラは誰だろう。

私が嫁いできた時は4匹いた茶トラが今はゼロ。

三毛猫のベルも今年の2月に突然死した。

老猫だらけの家に嫁いだから覚悟はしていたけど、猫との別れも人との別れも全然慣れない。