熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

長谷川利行

娘と足立区で買い出し

お台には長谷川利行も絵に残した渡し船があったが、今は尾久橋か舎人ライナーで渡る。 この辺りは五色桜の名所であった。 長谷川利行の描き残している小台の渡しの面影も五色桜も今はない、

今日のヤフオクの長谷川利行 贋作が多いと有名な長谷川利行

田崎広助画伯

昨日は長谷川利行も訪ねた田崎画伯の練馬のアトリエがあった辺りを散策した。 コロナ禍になっていなければ今年の初夏には軽井沢に作品の鑑賞に行っていた筈だった。残念だ。

練馬美術館にて1920年作なの?的な長谷川料行の『裸婦・饗宴』などを鑑賞、図録売ってなかった。

https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202008231598163149『式場隆三郎 腦室反射鏡』展。 図録が欲しかった。 同行した友人は山下清の作品を観るのは初めてだそうで、とても喜んでいた。その山下清の作品たちの並びに長谷川利行の裸婦・饗宴が展…

長谷川利行の『足くむ裸婦』ヤフオク 

『【LIG】真作保証 長谷川利行 「足くむ裸婦」 油彩0号 裏書有り 資産家収蔵品 [.QYT]10櫻』2020年11月9日に285000円で落札された。長谷川利行とのサインもある絵画。 長谷川利行のものだとしたら、格安で落札されたと私は思う。 出品者による長谷川利行の年…

ヤフオクの長谷川利行?

今ヤフオクに出ている長谷川利行の作品?の説明と略歴がツッコミどころだらけで、戦後も長く生きたとなっている。

上野・浅草11」#長谷川利行 と私/#徳山巍

台東区が発行していた地域誌 「上野・浅草11」#長谷川利行 と私/#徳山巍 特集/下町の名人 1976年3月発行 表紙絵/ #望月春江 をヤフオクで落札。前から全文を読みたいと思っていた徳山巍氏の随筆の初出本。 長谷川利行関係の本で徳山巍氏の随筆はたま…

東京美術館、旧館を知る展

東京美術館、旧館を知る展。旧館義父の写真で断片はみているが全体模型でみれて、掴めた場所も。 普段写真で目にする写真は階段と柱のある場所と内部なので、義父のアルバムに一枚柱があって階段がない写真があり何処だろうと思っていた。 模型で多分ここだ…

情報量が多い1日 日本美術院の令和2年度第1回 同人新作展 にて鑑賞。 村上裕二先生の青色と躍動感が好きなので「青のペガサス」を間近で観られ幸せ。

日本美術院の令和2年度第1回 同人新作展 にて鑑賞。 村上裕二先生の青色と躍動感が好きなので「青のペガサス」を間近で観られる眼福と、この作品が売られて個人蔵になることへの嫉妬を覚えつつ。 他の作品でも眼福。無料。太平洋美術会にて長谷川利行ことか…

谷中の氏神さま

谷中は台東区だけど、氏神さまは上野の山の尾根を西に向かってある荒川区の諏訪神社だ。 根津神社は相棒などのロケでも使われている。 去年の大河ドラマの「いだてん」でも何回か使われていた。私は、ここから見る鉄道が結構好きだ。 境内には木が茂り、花梨…

文人としての長谷川利行 

太平洋美術会の松本先生が、曽祖父様が発行していた大正時代の雑誌、文光堂『秀才文壇』の大正10年の号から次々と長谷川年行と名乗っていた長谷川利行の情報を発掘しておられる。 私の手元にある資料の中には「秀才文壇」での長谷川利行の記述はなく、長谷川…

太平洋美術会 長谷川利行と秀才文壇

上野の山の尾根沿いに西に向かうとロケに良く使われる諏訪神社があり、その向かいに太平洋美術研究所、太平洋美術会がある。 ここが谷中の真島町にあった戦前には長谷川利行が出入りしており、写真も残っているが案外知られてない。ここのツイートを担当して…

今日のヤフオク 矢野文夫氏鑑定かもな長谷川利行 

矢野文夫氏鑑定かも知れない、長谷川利行かも知れない作品が出ている。 うちにある図録で調べる気にならないけど、矢野文夫氏が鑑定した本物なら過去の長谷川利行展等に出ていておかしくないのではないのかな。ここしばらくヤフオクに出てて売れていない長谷…

急ぐわけ

私が長谷川利行のスケッチブックの研究できる所への引き取りや、義父の絵や写真整理や資料整理を急ぐのは、今の家が東京の地価の高いところにあるから。うちに来る不動産業者は、土地の形や立地条件が悪い(旗竿地、裏が墓地)から、このままでは我が家は相続…

美術の窓、最新号

原稿載りました。 先月号に続く後編です。昭和9年に義父の熊谷登久平が個展を開いた白山の本屋さんの南天堂。 やすだ書店さんがそれが載っている本をツイートされていて慌てて買い求めました。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%A4%A9%E5%A0%82%…

今日のヤフオクの矢野文夫氏の作品と長谷川利行の作品

前にも売っていたような気がする。

昭和7年、林房雄氏の谷中初音町の番地

台東区立中央図書館でレファレンスをお願いして、義父と交流があったらしい林房雄氏が昭和7年出獄後に住んだ谷中初音町の番地を調べてもらった。 ありがたや。「谷中初音町2-7」あ、その頃の熊谷登久平の住所は 「谷中初音町2-6」 近いじゃん。(昭和6年頃の…

カヲル君とシンジ味のカップヌードルを食した

カヲル君とシンジ、味は好みではなかった。図録に載っていた長谷川利行の作品が売られているような気がする。

美術の窓8月号

発売されました。 美術の窓 にて義父の #熊谷登久平 が宝物とし人に見せなかった #長谷川利行 のスケッチブックであろうものの事を書きました。 長谷川利行のスケッチブックは義父が死ぬまで大事にした青春の形見であり、宝物でした。 公開することを義父は…

下谷区の谷中初音町

ヤフオクで落札した書籍に林房雄の年表があり、「昭和7年4月に出獄し、谷中初音町に居を構え、直ちに「青年」の執筆を始める。」と、あった。 この頃、義父の熊谷登久平も谷中初音町に住んでおり、その家に林房雄が訪れて登久平が持っていた古代羅馬のインク…

仙台の義父の一族さんからコメント頂き喜んでいる。

猫の譲渡会に行き、里親に選ばれなかったので少し凹んでいる。戦前、太平洋美術研究所があった辺りを歩く。 谷中は空襲がなかったと思っている人もいるが、この辺りは焼けている。 明治から続く太平洋美術研究所も焼け出されて、戦後今の諏訪様の斜向かいで…

校了が近い

編集さんと微調整をやっている。昨日は義父が随筆に書き残している、長谷川利行と歩いた言問通りから隅田川まで行って千住方面を自転車で走ってみた。 寛永寺坂か芋坂から上野の山をおりて、入谷あたりでいっぱい。 多分言問通りを歩き、浅草寺裏を通る。 吾…

#なんでも鑑定団 #長谷川利行 #カフェ・パウリスタ の回が今日再放送かなと思っていたら

#なんでも鑑定団 #長谷川利行 #カフェ・パウリスタ の回が今日再放送される。と、思っていたのに贋作の方の回だった。 使われた写真は若い頃の犬を抱いているの以外は癌末期の矢野文夫氏が撮影したもの。 ぼろぼろの漂流は矢野氏たちが長谷川利行の哀愁を出…

訂正、鶴岡さんではない。もしかしたら鶴岡政男さん? 熊谷登久平家の未整理の写真など。

熊谷登久平が大事にしていた写真。 長谷川利行と谷中近辺の若い画家と思われる。 多分1930年協会時代。 後ろの目つきが鋭いイケメンが鶴岡政男さんに似ているような気もするが、確証はなく悩んでいます。 戦後は我が家の裏手に住んでおられました。 (鶴岡さ…

昨日入稿をして今日OKもらえました。

久しぶりの署名記事、今まで書いたことがない美術系の雑誌なので専門の人との共著という形での著述業に少し復活です。締め切りが明日で、美学では使わない用語のチェックを入れてもらい、もしも一発でOKが出ない場合はまたチェックの手間をおかけするので早…

薔薇風呂

日暮里の斎藤湯でレディースディの薔薇風呂堪能。 気持ちよかった。 ヤフオクで長谷川利行の作品というものが出ている。

長谷川利行の絵: 芸術家と時代

編集として作家として大ベテランの大塚信一氏による長谷川利行評伝。 夏目漱石の小説、三四郎と長谷川利行の人生を重ねる新しい切り口。 今入手できる長谷川利行の本では一番交流関係が書かれているし纏まっている。https://www.amazon.jp/dp/4861827817?ref…

今日のヤフオクの長谷川利行と、天空のラピュタのムスカ大佐の中の人の寺田農さんのお父様の寺田政明の作品?も出てる。

今日は寒いと言って良い肌感覚で、怠く体温が35度に届かない。 なんとかご飯を炊いて、炒め物だけで晩ご飯という超手抜き。 どういうのかな盛り付けるのもしんどい。 ミスタードーナッツで抹茶のポンデとか売っているらしいが買いに行く気力も体力もない。 …

ヤフオクネタ。長谷川利行、矢野文夫、菊地精二

義父の熊谷登久平が近しくしていた三人の作品がヤフオクに出ていた。 長谷川利行の作品に関しては贋作が多いので有名な画家としても有名だとしか言えない。矢野文夫、矢野芒土氏とは戦後に義父は喧嘩別れしたそうだが、義父と長谷川利行が戦前お世話になった…

熊谷登久平が凄い春画を描き残していたが、義母の大人の配慮で息子知らず。長谷川利行さんも春画描いていたというし、通過儀礼よね。

義父のと年下の叔父さんの息子さんの家に、、く、熊谷登久平が描いたという春画が大量に残っていたけど、写メとるのは女子校出身の私にはちょっとね。こーゆーのを長谷川利行も描いていたと、あちこちに書かれているが、本当に描いたのか? 冗談抜きで良い作…