熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

台東区

大名さんちの茶室

三河の豊橋の殿様の松平伊豆守こと、大河内子爵家こと理研や理科大の会長宅、谷中清水町にあった茶室を久しぶりに訪問する。この茶室は戦後に2回移築されたが今も谷中に残る。また大河内家の下屋敷跡には江戸時代から明治にかけての石垣も現存している。 が…

谷中のヒマラヤ杉がある日時 ラブちゃん元気です。

今日の谷中のヒマラヤ杉。 ヒマラヤ杉の持主で立退で転居したみかどパンさんの隣のAさん宅も明け渡しが始まるそうだ。ヒマラヤ杉の木の下で井戸端会議をしていた人が減っていく。 私、近隣の美味しい店の情報はここで得ていた。 輪業の我家の仕事には廃車受…

#ギャラリー猫町 さんの #猫国ねこま山紀行 眼福っ。

午前のヒマラヤ杉。 午後、ギャラリー猫町に向かう。 ギャラリー猫町さんの #猫国ねこま山紀行 最終日に駆け込み。眼福っ。 帰路のヒマラヤ杉。 ヒマラヤ杉のみかどパンの斉藤さんが可愛がっていた地域猫のラブちゃん、我が家の敷地でのんびりしてます。 Twi…

見廻り組と自宅警備猫と寺猫と谷中のヒマラヤ杉

家猫たちは2階のベランダのコンクリに身体を擦り付けてマーキングしてる。 うちの窓からだと見えないが、ヒマラヤ杉にロープが巻かれてみかどパンさんの家を囲んでいる。 みかどパンの裏の寺の猫たち。 シャムっぽいカラーの猫が人気の地域猫のラブちゃんの…

秋の空と谷中のヒマラヤ杉 

今日の谷中のヒマラヤ杉。空が秋だ。 我が家の裏の墓地、昨日は蕾だったお供えの百合の花が開花してした。うちまで香りがくる。 そういえば、他の墓で数年前まで伽羅を焚いていた人は来なくなった。 東京大空襲の慰霊碑は昔は多くの人が訪れていたが慰霊祭も…

猫と谷中のヒマラヤ杉はよく似合う

今日の谷中のヒマラヤ杉。鳥が騒いでいるので猫が網戸越しにヒマラヤ杉を眺めている。 ヒマラヤ杉の持主であったみかどパンの斉藤さんが立ち退きで引っ越して半月経った。 地権者はここをどうするのだろう。 ご近所さんが海辺の高齢者向け住宅に移る。廃車手…

今日の谷中のヒマラヤ杉 投票所の谷中小学校にある

今日の谷中のヒマラヤ杉とみかどパン。みかどパンさんの斉藤さんが可愛がっている地域猫のラブちゃんは白黒の猫。最近は朝ごはんをうちに要求するようになりました。みかどパンさんへのパトロールは欠かしてないようです。 谷中小学校には徳川慶喜公の生写真…

打ち合わせとか

気温差に夫婦で負けている。 来月、幕末の大名家関係の予定が入る。

冬の空に見える。

今朝も冷えて空は冬色が強くなってきた。 上野公園の彰義隊の慰霊碑の裏の寒くなると咲く桜、今年はフェンスで囲まれていて近づかない。 空襲の慰霊碑も今日は寒そう。 男性二人が自殺していた上野公園の公衆トイレは解体をしていた。

上野の松坂屋の赤いポスト 今日の谷中のヒマラヤ杉 金曜日のアレもきた。

今日は友人と待ち合わせて松坂屋へ。 で、待ち合わせに使うこともあるポストにトラックが突っ込んだそうだ。 太平洋美術会の資料を某氏に頼まれていたので、池之端画廊で待ち合わせてお渡しした。

今日の #鴎外荘 #六龍鉱泉 #谷中のヒマラヤ杉

長いコロナ禍、日常が変化していく。 谷中のヒマラヤ杉もいつまであるのだろうか。 鴎外荘は昨日で閉じた。 六龍鉱泉はほぼ更地になった。 夕やけだんだんの上の大島酒店さんも今月末で閉店されるとのこと。

今日も谷中のヒマラヤ杉のある風景 台風で折れる前のヒマラヤ杉

東京デザイナー学院時代の隣のクラスだった鈴木さんが経営する池之端画廊さんで雑談後帰宅。 鈴木さんは義父が1930年協会展に出品していた時、既にスター洋画家だった鈴木千久馬の孫。 今池之端画廊で展示されているのは「柏わたくし美術館 所蔵作品』前期20…

今日の谷中のヒマラヤ杉 上野の山の #六龍鉱泉 #鴎外荘

ヒマラヤ杉、今日はあるがいつまであるかは誰も知らない。 今日は不思議な雲が出ていた。 地震の被害、我が家は時計が一つ落ちて壊れた。 上野の山の黒湯の銭湯だった六龍鉱泉は解体が進んでいた。 友人と久しぶりに鴎外荘に行く。 今年は初めてだが、今月の…

台風一過の谷中のヒマラヤ杉とみかどパン

今日のヒマラヤ杉。 スッキリ剪定された姿に批判的な意見もある。 あの立派なヒマラヤ杉は一昨年の台風19号で無惨に折れて、みかどパンさんの屋根も危なかったかも知れない状態だった。 怪我人が出なかったのは幸いだった。 台風で引き裂かれ折れた樹は痛ん…

池之端画廊さんの『すばらしきおまけの世界』19日まで。 戦前から最近までのおまけコレクション。

池之端画廊さんの『すばらしきおまけの世界』に行ってきました。 19日まで。戦前から最近までのおまけコレクション。 老若男女 誰もにもある あの頃への扉が開きます。

揚げ出し

義父たちが好きだった揚げ出し豆腐の店が昔上野公園の山下にあったという。 そこは料亭で、画家の小絲源太郎の実家でもあり、独立美術協会のメンバーも食事をしていた。 ある人は洋画などの絵葉書屋も並びにあったというが台東区には資料がない。 今日、夫の…

2021年8月15日、終戦の日。敗戦の日。戦災慰霊碑。

我が家の裏の墓地にある戦災慰霊碑。夫の話しでは、かつては多くの関係者が訪れていたそうだ。数年前、最後まできておられた空襲体験者さんも亡くなられて、寂しくなった。刻まれるは銘文で、慟哭と平和への願い。 隣の墓石には出征して亡くなられた若者の辞…

夫と

届いたメールなどを見ながら、夫といろいろ話した。 生まれた時からずっと東京の旧都心に育った夫には書かれている微妙な人間関係が理解できず、何故こうなった的な。 夫は自分が熊谷家からしたら分家と言われる立場だと自覚をしていない。戦後の新しい戸籍…

魔界転生 のジュリー 谷中の大河内子爵

夫と映画魔界転生を観てジュリーこと沢田研二の天草四郎は色っぽいねと。 天草四郎に天草の乱のことで怨まれて殺される松平伊豆守を近所の大河内さんのご先祖様と騒いだり。 理研と理科大の大河内子爵のご先祖の松平伊豆守(天草四郎の首実験をした人)vs天草…

金子隆一さんのお葬式

橘雅友会が演奏する雅楽の音色に送られて出棺された。夫は体調不良だったので留守番をさせた。 お向かいなので法華経も雅楽も送る言葉も聞こえるのだから寝たまま心で隆一さんにいのれば届くよと無責任なことを私は言った。帰宅すると夫は霊柩車の出棺のクラ…

金子隆一さんの通夜

我家のお向かいの御住職の金子隆一さんは雅楽を愛し近隣の方々と雅楽の会、橘雅友会を作り、毎週一回練習回をやっておられたので、町内は夜になるとアチコチから和楽器の音が聞こえ、週一の練習会の時は合奏を楽しめた。本当に趣味人だったのだなあと通夜で…

恐れ入谷の鬼子母神って地口があるが、朝顔市

今年も入谷の鬼子母神の朝顔市は中止。 朝顔市は娘と母が大好きでたまに出かけた。なんというか、入谷の鬼子母神には朝顔市の時しか入ったことがなく、その朝顔市の中日の七夕で人並みのない鶯谷から入谷界隈。人がいないので御住職と少し話ができた。 朝顔…

投票所は #わたなべまさこ 先生の母校だったり

昨日は都議選で、自転車で投票所となっている谷中小学校に行った。 ここは少女漫画家の大御所、わたなべまさこさんの母校である。(わたなべ まさこ 『まんがと生きて』出版社 双葉社 (2008/11/1))https://amzn.to/3hwj8DK夫の母校でもあり、偉大なる洋画家や…

お向かいの正行院、金子隆一さん宅の山門不幸

お向かいの正行院に山門不幸の立札が出た。私は生まれて初めて見た。寺町に育った夫にとって「山門不幸」は見慣れたものだ。 しかし、カメラも趣味な夫には生まれる前から家族ぐるみのお付き合いがあり、写真の世界でも第一人者で尊敬している #金子隆一 さ…

夫の検査同行と ふざけた損保ジャパン 

夫を午前の診療に連れて行く。 町内会の掲示板に義兄の幼馴染で、写真評論家、写真史家、東京都写真美術館の元調査員の金子隆一さんの訃報が貼られており、夫に頼まれてその前に車椅子を押して行った。 夫雨に濡れた訃報に見入る。https://ja.m.wikipedia.or…

お向かいの御住職で、恵比寿の写真美術館のベテランの金子隆一さん

公私共にお世話になっておりました。 私が郷土史や戦争関係の調査員をやっていた頃の共通の知り合いもいて、その頃の話なども楽しく。 また義兄とも歳が近く我が家が銅の屋根のお屋敷だった頃の、和モダン同居時代の印象も話していただけました。 瑞輪寺と子…

鳥獣戯画展

予約していた日が、コロナ禍で中止となり、もう悲しくて悲しくて嘆いていたけれど、トーハクが会期を延長してくれて予約も取れたので鳥獣戯画展鑑賞してきました。恥ずかしながら語彙力がなく、よかったとしか言えませんが嬉しゅうございました。前回の鳥獣…

池之端画廊の日本画院展第二会場 望月春江の鯉の赤色とバーミリオン

池之端画廊の日本画院展第二会場で、今回展示されている望月春江の『鯉』の赤は古来から愛された『朱』もちろん木蓮の花、鯉のリアルと案配に魅入った。そして、赤色。この『朱』という赤色は褪色しにくいので、望月春江が描いた時のままに近いかと思われる…

日本画院展 池之端画廊

池之端画廊さんの日本画院展第二会場にて、望月春江の作品をガン見する。 東京藝大(美校)トップ入学(勉学一位、絵はビリ)をして、毎年首席。 元は医師志望。 浪人中に中川忠順に絵をみせたところ画家になることを勧められ、美学校を受験す。雅号ものちに作品…

明日は外出訓練的な 池之端画廊 日本画院展第二会場

4月30日から一歩も外に出てない。 つか、精神的に出られなくなっているけど、文教区の友人がタクシーでうちまで来てくれて一緒に出かける予定。本当だったら新国立美術館で開催されている『太平洋展』と、都立美術館の『日本画院展』に行く予定だった。 どち…