2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
田崎暘之介「「野ざらしの詩」の周辺―取材日記から」 長谷川利行画集刊行委員会編『長谷川利行画集』協和出版1980この取材日記について、田崎氏のご遺族に問い合わせたが、不明であった。
現在、池之端画廊さんに展示いているムーラン・ルージュはフランスのムーラン・ルージュの前で熊谷登久平が描いた修作で、本画は日本への帰国後に台東区谷中のアトリエで描いた。谷中のアトリエで描いた作品が厚生省が出していた冊子、「ねんきん」の表紙と…
現在、池之端画廊さんに展示している『砦の町』について登久平が書き残した文章。 トレドの砦 絵と文 熊谷登久平マドリードからトレドに行くバス・ターミナルに、千一番の座席。チダから来たプレスマンというセールスマンが、いろいろと話しかける。 聖響を…
足立朝日という、足立区の朝日新聞の朝刊に挟み込まれる冊子に池之端画廊さんの記事が載り、熊谷登久平の次男の嫁は足立区立郷土博物館の元調査員と紹介されている。 その記事を撮影しようとしたら、長毛三毛猫のにゃあちゃんが乗る。 退けても乗る。抱っこ…
夫の幼馴染が好きだったと言っていた闘牛士の絵もある。 最後のは戦前、盛岡市で岩手日報が主催してくれた熊谷登久平展の記念写真。 義父の戦前の個展、都外では大気新聞が主催した気仙沼、岩手日報が主催した盛岡、岩手日日が協賛した一関、千厩などがある…
今日は凄く風が強い。 東京大空襲の取材をしていた頃、暴風の話しもよく聞いた。今日、久しぶりに東京大空襲関係で取材を受けた。 私は戦争関係取材を受ける側から、する側になった期間があるが、もう昔の話。ぶっちゃけ今の戦記はプロアマ研究家が跋扈する…
熊谷登久平展で随分と差し入れを頂戴する。 美味しいものだらけで嬉しい。その中で異色なのがオリンピック記念のガンダムのプラモデル。 貴重すぎる。飾る。セブンイレブンでバレンタイン用のチョコレートが3割引き処分されていた。中にガンダムのチョコレー…