義父、熊谷登久平の遺品は妻の房江と長男の久と次男の寿郎が守ってきたが、登久平の直の遺品は弟子たちである永田町の官僚たちの絵の会、バリベア会のメンバーがそれなりにやってくれたし、義父の従兄がある程度保存してくれているそうだ。 だが、その頃はま…
長谷川利行は熊谷登久平と飲みにいき絵を描きあい、義父の登久平は晩年に一番楽しい時代だったと回想をしている。 矢野文夫と三人で出かけることもあれば、二人で出かけることもあったようで我が家にはその断片がある。 全てが未整理であり、岩手県の新聞社…
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